






















梅雨が明けたにもかかわらず、各地に集中豪雨が降り、
大きな被害が出ております。
自然の力の前に人間の無力さをまたしても思い知らされます。
被害に遭われた方々に掛ける言葉もありませんが、唯々祈らせて戴きます。
8月15日は終戦記念の日でありますが、私達の教会、
浜田教会の44回目の開設記念日の日でもあります。
浜田教会は昭和40年8月15日に開設されました。
神学生を中心に片庭町の空き地に天幕が張られて10日間の天幕伝道が行われました。
その時の講師は昭和の始めホーリネス教会の神学生として
浜田で伝道されていた松村導男先生でした。
伝道会は予定が延びて10日間も続けられたのです。
毎日多くの方々が集会に集われました。その時に手を挙げて
信仰の決断をされ、クリスチャンなられた婦人(89歳)が
今でも浜田教会に元気に出席されています。
なんと素晴らしい、嬉しいことでしょうか。
44年の間、浜田教会は浜田の町と近隣の町々に福音の灯りを灯し続けて参りました。
その間、歴代の先生方、信徒の方々の祈りと伝道より
次第に救われる方が興され教会に加わる方々が増やされていったのです。
昭和55年には長年の祈り、願いであった自分達の会堂が
長沢町の丘の上に立てられました。
その時の教会の方々の喜びはどんなに大きなものであったでしょうか。
しかし、喜びだけではありません。
信仰を持った若い方々が進学や就職で他県に出て行くことを毎年経験します。
しかたの無い事ですが、やはり寂しいものです。
苦しみや試練も何回も経験しながら今日の浜田教会があります。
しかし、何時でも変わらなかったのはどんな時でも
イエス・キリストの救いを伝え続けて来たということではないでしょうか。
そしてこれからも世の中の光として人々の救い、憩いの場所として
浜田の町にあり続けたいと思います。どうぞ浜田教会を応援して下さい。
又是非あなたもイエス・キリストの救いの素晴らしさを味わって下さい。
浜田教会を訪ねて見て下さい。お待ちしています。
インマヌエル浜田キリスト教会
牧師:山本 剛
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2009.08.17 / Top↑
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